ふじそのあき
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雨の日曜日・専門職の人々・出会いと再会

 今日は朝から雨が降っていて、昼前には雨風が強くなる予報もありましたので長靴を履きました。昼過ぎには雨が止み、晴れた中長靴ですごし、一方で傘をどこかに忘れてしまったことを思い出し、改めて自分の忘れん坊を自覚しました。

現場の方々・国政との乖離

 本日はいくつかのご相談で専門職の方々とご一緒しました。ご病気の方やご家族、困っている方に寄り添う姿勢が本当にすごいです。そしてまちづくりにおいても福祉政策においても、多様性という目線が全然足りないことに気付かされました。足りていないというか、自己責任にさせられていることが多いです。一つ一つのお悩みが、広く普遍性を持っています。私も一緒に寄り添って、解決していきたいです。

 「制度のはざま」がやけに多い気がします。当事者の方や現場の職員や専門職、自治体や地方議員が「致し方ない」と大切なものを切り捨てざるを得ないような政治はほんと良くない。だってお金があることは知っていますから。アメリカからたくさんのミサイルを買ったりね。先制攻撃用のミサイルをたくさん持ってどうするのでしょうか。福祉や教育に使ってほしいものです。総選挙では是非国の政治を変えましょう。

審議会を傍聴・議論はむしろこれからが大事

 「致し方ない」といえば、先週は横須賀市の「小中学校適正配置審議会」と「港湾審議会」を傍聴しました。「致し方ない」との発言とともに、田浦小学校と走水小学校の廃止が承認され、米海軍横須賀基地の拡張が承認されました。議決はまだまだこれからですので、むしろこれからの活発な議論が大切です。学校廃止は国の方針に沿ったものです。横須賀市は地形が独特なので、横須賀市ならではの教育環境の基準があるように思います。

成長を続ける友人たち

 また本日は、以前働いていたデイサービスの同僚が連絡をくれました。自宅に日本共産党の議会報告が入っていたので私を思い出してくれたとのこと。その方も専門性を深めていて、充実が滲み出ている文面でした。

 夕方ごろ、以前しんぶん赤旗日曜版を購読していた方が事務所をのぞいてくれました。その方は教育施設や文化に詳しく、党や後援会の活動がまた一段と広がりそうです。購読が再開されましたので私の活動もお知らせしやすくなります。

不屈の戦士の思いを受け継ぐ

 今週末は「神奈川県日本共産党員の墓」に遺族として参列しました。「志し半ば」だったのですが、次の100年への礎を残せたことは故人もうれしいんじゃないかな。さわやかな丘がぴったり。受け継ぎながら開拓する、私が好きな歌舞伎や伝統舞踊などと同じ、人間の喜びがあります。

 週末には長い付き合いの友人が遠くから横須賀に来てくれて、お茶をしながらつもる話をしました。