ふじそのあき
ふじそのあきふじそのあき

横須賀市議会12月定例議会が始まりました。

 本日、11月29日から横須賀市議会12月定例議会が始まりました。私ふじそのあきは初日の本日、一般質問を行いました。

 ↑発言通告です。

女性が暮らしやすい、平和な横須賀市が質問テーマ

 問題意識の一つだった「独身女性の生きやすさ」をテーマにしたいと考えていたところ、PMS(月経前症候群)の症状の困難さについてのご相談がありました。

 私自身もPMSの症状に困っていた時期がありましたし、PMSについての情報交換は、共感しかないというものでした。症状の緩和に対する市の支援や、市職員の働き方、性教育について、本会議で取り上げました。

 11月17日の報道で、公立高校の入試において、月経による体調不良となった受験生が追試を受けることを可能とする通知を文部科学省が各都道府県に対して出すことが明らかになりました。

 いままで多くの子どもたちが不安に思っていた「大事な場面での生理」。そのことが明るみに出て、制度として対応がなされるということに喜びを覚えました。同時に私自身も経験していたことなのに、「しかたない」として問題にもしなかった私自身に喝を入れたい気持ちでした。

 横須賀市は横須賀総合高校の入試において責任者です。この明るい改革が活かされればと思い、質問項目に入れました。

 11月7日に行われた「全市町内会長・自治会長のつどい」。第2部の講演会の内容については、違和感を覚えた方が少なからずいらっしゃいました。元横須賀地方総監による、現代の常識と逸脱した講演について、取り上げなければと思い、質問しました。戦争に反対すると「非国民」と冷たい仕打ちを受けた時代があったということを述べました。

 2問目は1問1答方式で行いました。