小栗上野介がテーマの研修会に参加
2027年のNHKドラマは幕末から明治にかけて横須賀市で大活躍した小栗上野介忠順が主役です。アメリカに渡り近代の技術や様式を日本に持ち帰り、造船所を作った小栗上野介。彼が活躍した時代は日本の近代化そのものです。1827年生まれの忠順は2027年は生誕200周年でもあります。
横須賀市議会は議員研修会として高崎市の東善寺住職で小栗上野介を研究しておられる村上泰賢さんをお招きし、小栗上野介と横須賀造船所について学びました。
小栗上野介のすごい人生
1860年 33歳の時に日米修好通商条約批准のため遣米使節団として渡米。
1860年〜68年の8年間、横須賀造船所の建設や築地ホテル建設など、日本の近代化を牽引する大活躍。
1868年 新明治政府に処刑された。42歳。
歴史を変えた横須賀造船所
現在は米軍基地となっている横須賀造船所は1865年慶応元年に横須賀製鉄所として開設しました。
それまで「労働時間」という概念がなかった日本で、定時労働や日曜休日が始まったのは、フランス人技師から技術を学んでいた、横須賀製鉄所だったそうです。
そのように大きな仕事をした忠順と横須賀造船所でしたが、それがロシアや中国との戦争につながり、大きすぎる犠牲に繋がったんだなとも思います。
「幕府は終わっても日本は残る」という小栗上野介の言葉
村上泰賢さんが「横須賀の子どもたちに伝えたい」とおっしゃっていた小栗上野介の言葉「幕府は終わっても日本は残る」という言葉は、人間同士の信頼で困難を乗り越えた忠順のバイタリティとともに印象に残りました。
ドラマ「逆属の幕臣」は、新たな視点で描かれる幕末ドラマのようで、楽しみですね。



